しっかりとした育成方針のもとでキャリアアップしていける会社
新卒学生から最も人気のあるのが総合アパレル企業・ワールドです。
ワールドが展開するブランドはいずれも人気がありますよね。
「TAKEO KIKUCHI」、「untitled」、「OPAQUE」、「OZOC」など。
個性を大事にしつつ、コーディネートがしやすいブランドのような印象があります。
ワールドは展開ブランド数が多く、年代別にも幅広いラインナップをそろえています。
その影響もあり、社員の中には60代で店頭に立っている人もいて、若い社員からみてもキャリアプランを描きやすい会社のようです。
ワールドが新卒学生や若手デザイナーから人気があるのは、その幅広いブランド数。
展開ブランド数は現在約100ほどあり、全てのブランドを企画から製造、販売まで全プロセスをワールドグループで行っています。
社員からみると、ブランド数×職種数が多数あるので、その分多くのチャンスがあるといえます。
ファッションデザイナーの上位の転職理由に、
別のブランドのデザインを担当してみたい
自分の年代と担当ブランドがあわなくなってきた
などがあります。
純粋に別のブランドを担当してみたいということですね。
ワールドの場合、多数のブランドがあるため、また、デザインの鮮度を保つために、1ブランドを数年担当したら別のブランドを担当するような流れができています。ブランドが変わるということは、デザインの考えるベースの視点が変わるということで、デザイナーとしての引き出しが増えることにつながります。
また、ワールドのブランドは、「TAKEO KIKUCHI」のように服だけでなくベルトや財布、バッグなど、多様なアイテム展開をしているものが多くあります。
その分デザイナーがデザインする領域も服だけにとどまらないため、いろいろなチャレンジができるようです。
専門学校を出てファッションデザイナーを目指してワールドに入社。
その後、小物のデザインの魅力にとりつかれ、小物専門のデザイナーとしてセレクトショップに転職した、なんている話もるようです。
また、ワールドの場合、デザイナーの周辺の仕事も多数あるのでファッションデザイナーから企画やMD(マーチャンダイザー)へのキャリアチェンジの機会もたくさnあります。
ワールドは自社サイトで通年型で中途採用を募集していますが、求められる人材像、面接の傾向と対策などを万端にして選考に臨みたいという人は、一度、転職エージェントに相談してみるとよいと思います。
当サイトでお勧めの転職エージェントはこちらの記事にまとめています。
興味がある方はご一読されてみてください。
具体的な転職活動のポイントもまとめています。
→ ファッションデザイナーの転職成功に必要な3つの視点